革
染色前の革を仕入れ、自社で染めから仕上げまで行っています。
革について
AKIITOの製品は、牛革を使っています。牛革は丈夫で耐久性に優れていて、財布などの革小物によく使われています。革は「なめし」と呼ばれる革にする工程や、「染色と仕上げ」によって、様々な質感や風合いになります。
革は、手入れが必要だったり、取り扱いが難しいイメージもありますが、染色や仕上げによって革の性質は様々です。毎日の生活の中で手軽に扱えるように、ちょっとした水分を吸い込みにくく、汚れが付きにくい仕上げをしています。
AKIITOの革
AKIITOでは、商品の企画、デザインから、革の裁断、染め、仕上げ加工、縫製までの製造を一貫して行っています。
使用している本牛革は、クラスト革と呼ばれる無染色の状態の牛革を仕入れて、自社で染色から仕上げ加工まで行なっています。着物の染色技法を革に応用し、革用の塗料を用いながらも、伝統的な着物の染めをイメージした色合いや柄を表現しています。
染色段階から自社で手掛け、仕上げ加工までを行うことで、繊細な色合い表現したり、彩り豊かな柄を染色することと同時に、手に馴染むしっとりとした革の風合いに仕上げることが出来ます。